テレワークや在宅勤務でも役立つ！ 仕事に集中できないときに試してみたいこと7選

時間制限があるほうが人間の集中力は高まります。「今日はこれを12:00までにやる」とひとつひとつひと一つひとつのタスクに締め切りを設けましょう。

複数の業務を同時に進めることができる器用な人もいますが、集中力はそう長くは続きません。1つの仕事をこなしてから次の仕事に移るなど優先順位をつけると、集中力がアップします。

飽きやすい単純労働と疲れやすい頭脳労働をバランスよく組み合わせることで、長時間集中力を維持しやすくなります。

頭や体が疲れてくると集中力も途切れます。定期的に休憩を取り、リラックスする時間を設けましょう。目を閉じて、視覚情報をシャットアウトするのもいいでしょう。脳のリセットにつながります。

体を動かすことで脳が活性化して集中力が高まるケースもあります。運動をして分泌される成長ホルモンは疲労回復ホルモンともいわれています。軽く汗をかく程度で、疲れ過ぎない運動にすることがポイントです。休憩時間に目を休めるか、運動をするか、その時々の自分のコンディションに合った方法で集中力をアップさせましょう。

スマホを使い過ぎてしまうと、情報のインプットが多過ぎて脳の情報処理機能が低下してしまいます。 脳疲労が悪化してしまうと、体の不調にまでつながってしまいます。使うときは、「〇〇へのアクセスを調べる」など、目的をもって利用しましょう。ついスマホをいじってしまう習慣がある人は、なるべく手の届かないところに置くようにしきましょう。

集中力は、精神が安定してこそ発揮されます。職場の人間関係に悩みがある、仕事量が多く回せない、自分のスキル以上の仕事を任されているなど、悩んでいること、困っていることがあったら、周囲に相談するなどして解決しましょう。
派遣スタッフの場合、担当営業担当者や派遣会社で設置している相談窓口で相談することができます。一人で抱え込まず、まずは相談をしてみましょう。

目に入る物が多いと気が散る原因になります。少なくともデスク周りは常に整理整頓し、仕事に関係のない物は置かないようにします。スマホも片付けましょう。

テレワークはオンとオフの切り替えが難しいので、日常生活をする空間と仕事をするスペースを分けます。仕事部屋が用意できればベストですが、パーティションやカーテン等で部屋の一部を仕切るだけもOKです。

周囲の目がないので、ついだらだら仕事をしてしまいがち。生活リズムが崩れると健康にもよくありませんし、いざ出勤となったときに困ります。自宅でもなるべく出社時と同じタイムスケジュールを守るよう心がけましょう。

心身が疲れていると集中力も発揮できません。テレワークでストレスをためる人も多いので、いつも通りの生活リズムを崩さないよう気をつけましょう。

「集中できない！」と気にしすぎてしまうと余計に集中できなくなってしまいます。自宅にいると家事に仕事に育児に・・・とやらなければならないことに追われがちなので、あえて何もせず、リラックスする時間を持つことも大切です。