未経験職への転職で役に立つ!女性におすすめの資格10選
未経験の職種に転職したいと考えている人は、その職種に合った資格を持っていたほうが有利なこともあります。職種を変えたいけれど、未経験での転職活動には自信がない、いまの仕事を辞めることにリスクを感じる、などの理由から、一歩を踏み出せない…という方は、まずはいまの仕事を続けながら資格取得にチャレンジしてみては?働きながらWEB上で取得できる資格を職種別にご紹介します。
目次
事務職に役立つ資格
インターネット実務検定試験(インターネット実務検定協会)
企業内で実際に必要とされるネットワークコンピューティングスキルを認定する資格。インターネットやネットワークに関する知識を判定する公的な試験として高い評価を得ているため、企業においても採用の際の目安に利用していることもあります。履歴書に記載するためには、2級以上を取得しておくとよいでしょう。
受験日:毎月20~月末日の間
受験料:1級10,000円、2級8,000円、3級6,000円
http://www.acpi.gr.jp/
パソコン能力評価試験(パソコン能力評価委員会)
ワードやエクセルなどの一般的なアプリケーションソフトから会計ソフト、セキュリティ、言語部門など専門的なものまで、幅広い分野に対応している資格。知識と実技の両方を判定することができます。参考書を見て調べながら試験を受けることができるので手軽に取得できますね。知識・実技のいずれかが不合格の場合は、1回に限り不合格科目を無料で再受験することもできます。
受験日:いつでも受験可能
受験料:2,000~4,000円(後払い)、4級は無料
http://www.opentests.com/index.php
語学系&ビジネス系に役立つ資格
営業力強化検定(サーティファイ)
営業活動をおこなう際の営業基礎力を測る資格。営業に必要な基本知識、マーケティング力、顧客対応力、提案力など自身の知識やスキルを把握でき、自分になにが足りないのかを知ることができます。ビジネスマナー、提案書の作成方法などについても出題されるため営業以外の幅広い職種にも役立ちます。
受験日:いつでも受験可能
受験料:1,000円
https://www.sikaku.gr.jp/sale/
翻訳実務検定 - TQE(Translator Qualifying Examination)
プロの翻訳者として活躍する資質を備えた人材を発掘する資格。英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・ロシア語・韓国語の7言語で受験できます。3級以上を取得すると、運営母体の翻訳会社(株)サン・フレアの翻訳者として登録することできます。
受験日:ウェブサイトに公開
受験料:1言語1科目につき9,720円
http://tqe.jp/
医療・ヘルスケア職に役立つ資格
介護事務実務士(医療福祉情報実務能力協会)
介護報酬請求事務の仕事で求められる能力評価をする資格。ヘルパーの仕事だけでなく事務の仕事もできる人材が求められていることから、福祉施設で介護職として働いている方のスキルアップやこれから医療機関や福祉施設で働く際に、ヘルパー資格と合わせて取得することで給料面でも優遇される可能性があります。
受験日:協会教育指定校における団体受験のみ
受験料:7,700円
http://www.medin.gr.jp/exam_sche/exam_nurs_info.html
医療事務実務士(医療福祉情報実務能力協会)
カルテや診療報酬明細書の作成能力、診療報酬請求事務に関わる知識や接遇マナーを含めた実務能力の知識を評価する資格。診療報酬明細書の作成技術が身に付いていることが証明できるので、医療機関への転職時にアピールができます。
受験日:協会教育指定校における団体受験のみ
受験料:1級8,700円、2級7,700円
http://www.medin.gr.jp/exam_sche/exam_med_info.html
ヘルスケアプランナー検定(ヘルスケアプランナー検定協会)
健康に関する体系的な知識を学ぶ検定。家族の健康から医療資格者との橋渡し役まで、健康維持、管理、指導をおこなうことができる人材を育てます。医療・介護・福祉などの分野の就職に活かすことができます。
受験日:3月、7月、11月の指定の日(ウェブサイトに公開)
受験料:ホームヘルスケアプランナー5,400円、ヘルスケアプランナー10,800円
https://www.healthcareplanner.or.jp/
生活習慣病予防アドバイザー(日本能力開発推進協会)
糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病の基礎知識や、正しい食生活に関する知識、生活習慣病の予防法などの知識を習得したことを証明する資格。生活習慣を見直し、健康的な生活をアドバイスするスペシャリストとして認められます。医療や福祉関係、美容、飲食業界の方の知識としてもおすすめです。
受験日:カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験可能
受験料:5,600円
https://www.jadp-society.or.jp/course/lifestyle/
メンタル心理カウンセラー(日本能力開発推進協会)
医療・福祉・教育・産業界などさまざまな場所で求められるカウンセリング能力を備えていることを証明する資格。基礎的な心理学やカウンセリングについて学べるので、心理カウンセラーを目指す人にぴったりです。
受験日:カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験可能
受験料:5,600円
https://www.jadp-society.or.jp/course/mental/
その他の職で役立つ資格
リビングスタイリスト資格(日本ライフスタイル協会)
インテリアをはじめとする住生活商品の販売現場で、商品知識と販売技術を身に付けることを目的とした資格。豊富な商品知識や顧客に配慮した接客技術、顧客のニーズにあった商品を提供するなどいままで以上の活躍が臨めます。インテリアショップ、ショールームなどに就職したい人は取得しておくといいでしょう。
受験日:夏期、秋期、冬期の年3回(ウェブサイトに公開)
受験料:2級 6,500円、3級 5,000円
https://www.lifestyle.or.jp/ls/about.html
空き時間を有効に使って、仕事で活かせる資格を取得しましょう!
テキストで勉強をして、在宅で試験を受けられる資格試験は、日々忙しく働く女性にとってはとっても便利。ただし、学校に通わない分、自分自身でスケジュール管理ができないと挫折してしまうことも。将来のなりたい自分を思い描いて、着実に行動しましょう。