「派遣の登録」登録するメリット・登録方法・就業までの流れを解説

「派遣の登録」登録するメリット・登録方法・就業までの流れを解説

派遣社員として働くためには、派遣会社への登録が必要です。しかし初めて登録する人は、流れやマナーがわからず不安に感じるかもしれません。
そこで今回は、派遣登録の方法から就業までの流れ、気をつけることやメリットについて解説します。初めて派遣にチャレンジする人も、いつか派遣で働いてみたいと考えている人も、ぜひ参考にしてみてください。

「派遣に登録するだけ」は良いの?

派遣に登録したら、すぐに就業しないといけないわけではありません。派遣登録は基本的には無料で、雇用関係も発生しないため、登録することで何かの義務や制限が発生することはありません。まずは登録して、自由に求人を見たり登録者向けのサービスを活用したりすることはまったく問題ありません。  
もし派遣会社から求人紹介などの連絡が来たときは、すぐに就業する意思が無いことを伝えればよいでしょう。派遣登録者の中には複数の派遣会社に登録している人も多く、登録のみしている人がいることは派遣会社も理解しています。

複数の派遣会社に登録してもOK

派遣で働く人の多くは、複数の派遣会社に登録しています。
複数の派遣会社に登録しておくと、自分に合う派遣会社を見つけやすい、求人情報を多く知ることができる、といったメリットがあります。しかし登録した派遣会社からは求人紹介や連絡が入るので、返信やスケジュールの管理に漏れがないよう気をつけましょう。

派遣会社に登録しておくメリット

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派遣会社に登録するとさまざまなメリットがあります。主なメリットを5つ紹介します。

幅広い選択肢から仕事を選べ、仕事を紹介してもらえる

派遣会社に登録すると、自分でより多くの選択肢の中から求人を探せるようになります。さらに、派遣会社から希望条件に沿った求人を紹介してもらえるので、自分では気づかなかった求人に出会える可能性も広がります。

派遣会社に悩みを相談できる

派遣会社に登録をすると、一人ひとりに担当者がつくことがあります。自分の担当者に業務内容や働き方について相談できるため、求職活動をスムーズに進められるでしょう。就業中も派遣先での仕事の悩みを営業担当に相談できるため、初めて派遣で働く人でも安心です。

登録した人だけが見られる「非公開求人」がある

派遣会社には、広く一般に公開している求人以外にも、登録者だけに公開している「非公開求人」があります。その派遣会社が独自に持っている求人や、公開すると応募が殺到してしまう求人、募集企業にとって競合他社に存在を知られたくない求人などが該当します。
非公開求人は好条件であることも多いので、派遣登録して求人の内容をチェックしましょう。

スキルアップ支援をしている派遣会社もある

派遣会社によっては、登録者のスキルアップを支援する研修や資格取得支援制度などを設けています。こうした会社に登録すると、OAスキルやビジネスマナー、ITスキルなどを学べる可能性があります。スキルに自信がない人や未経験職種での派遣就業を希望する人は、こうした研修に積極的に参加してみましょう。
スタッフサービスグループでも、複数スクールとの提携や、独自の学習コンテンツの提供 により、スキルアップを支援しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。
https://www.staffservice.co.jp/benefits/skillup.html

失業保険受給中の求職活動実績としてカウントされる

仕事を辞めて離職すると、原則として失業保険を受給できます。その間に派遣会社への登録や就業相談をすると、求職活動の実績にカウントされ、失業保険の受給を続けられます。失業保険を受給しながらゆっくり自分に合った仕事を探したい人は、派遣会社に登録しておくとよいでしょう。

派遣の登録から就業までの流れ

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派遣会社の登録から派遣先への就業までは、主に次のような流れで進んでいきます。

派遣会社に登録する

まず、希望する派遣会社のホームページから、登録画面に進みます。名前や連絡先、簡単な経験などを入力します。派遣会社によっては次の「必要情報の入力」まで一緒におこなうこともあります。
すでに具体的に気になる求人がある場合は、求人の応募画面から登録してもよいでしょう。スタッフサービスグループでは、以下のページで公開求人を確認できます。
https://www.staffservice.co.jp/

必要情報の入力

登録作業が終わったら、より詳しい情報を入力します。よくある項目は次のとおりです。

●    詳しい個人情報(生年月日・住所など)
●    今までの職歴や経験内容(転職回数、職種など)
●    希望条件(職種・給与・勤務地・勤務時間など)
●    所有スキル(具体的なスキル・保有資格など)

派遣会社によっては、必要情報を入力した後、登録会の案内が届く場合もあります。また、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の画像をアップロードするよう求められることもあります。

お仕事の紹介、サイトからエントリーする

必要情報を入力するとマイページが開設され、担当者からの求人紹介や、非公開求人の検索やエントリーもおこなえるようになります。求人の紹介は、登録情報をもとに電話やメール、マイページ上のメッセージで実施されることが多いです。
応募前に派遣での働き方を詳しく知りたい人は、こちらのリンクも参考にしてください。
https://www.staffservice.co.jp/staff/

顔合わせ・職場見学

求人にエントリーして選考に進むと、職場見学や顔合わせが設定されます。
職場見学では派遣先と面談し、業務内容や就業条件、職場の雰囲気などを知ることができ、派遣先にとってはあなたのスキルを知る機会になります。職場見学は派遣会社の営業担当と一緒に訪問するので、うまく話せない時などは営業担当者がフォローしてくれるでしょう。

就業開始、雇用契約

職場見学が終わると、あなたの意思を確認した上で、就業が決まります。職場見学で合わないと思ったら断ることもできます。
就業が決まったら、派遣先ではなく派遣会社と雇用契約を締結します。就業に向けた準備については派遣会社から案内があり、就業初日には派遣会社の営業担当者が付き添うことも多いです。その後も営業担当者のサポートが続くので、就業中の悩みも相談できます。

派遣会社の登録方法

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派遣会社への登録は、WEBで完結することもあれば、登録会への参加が必須になることもあります。よく使われる3つの方法について解説します。

WEB登録

WEB登録は、個人情報や経験・スキル、希望条件を入力するだけで登録を完了できる方法です。必要に応じて、WEB面談を実施する派遣会社もあります。
深夜・休日など時間を問わず、自分の好きな時に登録手続きを進められるので、仕事が忙しい人や、登録だけしたい人に向いています。登録時に担当者に相談することは難しいので、具体的な質問がある場合は求人紹介の時などに確認するとよいでしょう。
スタッフサービスグループではWEB登録を導入しているので、時間や場所を問わずいつでも登録が可能です。

来社登録

来社登録は、WEBから基本情報を入力した後、派遣会社を訪問して登録を完了させる方法です。担当者と一対一で登録を進めることもあれば、登録会に参加して実施することもあります。派遣会社によっては面談だけでなく、OA(Office Automation)  スキルなどのチェックもあります。
来社登録では担当者と対面で話すので、派遣会社の雰囲気や担当者との相性を確認しやすいです。その反面、時期によっては来社予約が取りづらかったり、訪問時間の確保が難しかったりして、登録完了までに想定よりも時間を要するかもしれません。

電話登録

電話登録では、担当者と直接電話しながら登録をおこないます。基本は来社登録と同じ流れで進めます。顔を合わせないため派遣会社や担当者の雰囲気をよく知るのは難しいですが、訪問する手間を省くことができるので忙しい人に便利です。

派遣登録のポイント

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派遣会社に登録する際や登録会に参加する際には、次のような事柄に気をつけるとよいでしょう。

登録するときのポイント

まずは、登録手続き時のポイントを3つ紹介します。

アピールできるスキル・経験を整理しておく
派遣先にアピールできるようなスキルや経験をわかりやすく伝えておくと、派遣会社から自分に合った求人を紹介してもらえる可能性が高まります。登録する前に、これまで経験してきた業務内容や保有資格を思い出し、整理しておきましょう。

お仕事の条件や希望を明確にしておく
あなたの経験やスキルと一緒に、就業先に関する希望条件も明確にしておきましょう。希望条件がはっきりしていると、派遣会社の担当者はあなたの希望に沿った求人を紹介しやすくなります。
明確にしておくべき条件は、業務内容や時給、勤務地、勤務可能な日数や時間帯などです。業務内容などは派遣会社と相談しながら決めることもできますが、勤務地や働く時間・日数は、自分の生活スタイルをもとに決めておきましょう。

日程調整などの手間の少ないWEB登録を利用する
WEB登録では面談の日程を調整しなくてよいので、WEB上で登録が終わればすぐに求人に応募できます。早く就業先を決めたい人は、WEB登録を活用して求職活動を始めるとよいでしょう。また、派遣会社に登録だけしたい人にとっても、最小限の労力で登録が完了するので便利です。

登録会に参加する際のポイント

派遣会社の登録会では、プロフィール登録などに加えて、グループ面談もしくは個別面談があります。その際の注意点を2つ紹介しましょう。

身だしなみに気をつける
登録会への参加は求職活動のひとつです。派遣会社や担当者が自信を持ってあなたを企業に紹介できるよう、身だしなみに気をつけましょう。服装は私服でもかまいませんが、一般的には清潔感のあるスーツやオフィスカジュアルが基本です。髪の寝ぐせや化粧崩れ、服のシワなどが無いかもチェックしてから登録会に参加しましょう。

言葉遣いやビジネスマナーに気をつける
派遣会社の担当者に対する言葉遣いやビジネスマナーに気を配りましょう。登録会の無断欠席や遅刻、連絡の無視は厳禁です。こうしたルーズさを見せると、派遣先でもビジネスマナーを守れない人だと思われ、求人を紹介されにくくなってしまいます。会話する際には敬語を使い、正しい言葉遣いを心がけましょう。
また、来社面談や登録会では次のような持ち物を求められます。忘れ物をしないように注意してください。

●    本人確認書類(マイナンバーカード、免許証、パスポートなど)
●    応募書類(履歴書、職務経歴書)
●    印鑑
●    振り込み口座がわかるもの(キャッシュカード、通帳)

派遣会社に登録する際の注意点

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最後に、派遣会社に登録する際の注意点を3つ解説します。

必ず仕事が紹介されるわけではない

派遣会社に登録しても、仕事を紹介してくれるとは限りません。希望条件に合う求人がなく、求人の紹介に時間がかかることもあります。早く就業先を決めたいのに求人紹介がないときは、希望条件の見直しや、他の派遣会社を探すことも必要です。

登録から就業開始までは時間がかかる

派遣登録後、すぐに就業できるわけではありません。求人への応募や職場見学などをおこなう日数を考えると、2週間~1ヶ月程度かかることが多いと言われています。
就業決定後も、即日開始のお仕事なら就業決定の翌日~10日以内に就業が始まることもありますが、そうでない場合は就業開始まで2週間~1ヶ月前後の時間がかかります。

複数の派遣会社に登録する際は、連絡や日程の管理に気を付ける

複数の派遣会社に登録していると、求人紹介などで多くのメールや電話が来ます。重要な連絡を見落としたり無視したりしないよう注意しましょう。また、面談や職場見学がダブルブッキングしないよう、スケジュールを調整することも必要です。

まとめ

派遣社員として働くなら、まずは派遣会社への登録をおこないましょう。登録者限定の「非公開求人」などが閲覧できるようになり、より多くの選択肢から求人を選ぶことができます。WEB登録であれば、いつでもどこでも登録が可能です。
派遣会社によっては、担当者に相談できる体制やスキルアップ支援制度なども整っていますので、上手に活用してスムーズに派遣就業を進めていくとよいでしょう。
スタッフサービスグループでは、豊富な求人とともに充実した研修体制も整えています。WEB登録の際は面談でのサポートもおこなっていますので、安心して登録、就業、キャリアアップを目指したい人はぜひご検討ください。

ライター:伊藤 ゆかこ
フリーランスのキャリアコンサルタント兼ライター。人材派遣・紹介業での転職支援や採用支援を経験する中で、より多様なキャリアの提案をしたいと思い独立。現在は転職支援やキャリア相談を受けながら、転職やキャリア、採用に関わる記事制作に携わっている。(編集:株式会社となりの編プロ)

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