好きなドラマを見逃したくない! 「働く時間の自由」を派遣で実現する

好きなドラマを見逃したくない!              「働く時間の自由」を派遣で実現する

自分の時間を大切にしたいという理由から、派遣スタッフとして働くことを希望する方もいるでしょう。派遣で働くメリットの1つは、お仕事とプライベートとの区別を比較的きっちりつけやすく、時間がコントロールしやすいことです。あらかじめ就業条件を確認する際にほとんど残業のないお仕事を選べば、就業時間後のアフターファイブを邪魔されることもありません。毎週欠かさず観ているドラマだってしっかり楽しめてしまうのです。

お仕事に求める思いは人それぞれ

働く人がお仕事に求めるものは、千差万別です。たとえば「バリバリお仕事をしてスキルアップしていきたい」、「勤務時間が長くてもよいので、しっかりお給料がほしい」、「お給料より自分の時間を大切にしたい」、「アフターファイブは邪魔されずに、自分の時間をしっかり持ちたい」などなど……。
派遣スタッフとして働く場合にも、それぞれいろいろな希望や考え方があって派遣という働き方を選んでいることと思いますが、派遣は「柔軟に働き方を選べる」ということと「自分のライフスタイルにあわせてお仕事を選べる」こと、この人それぞれの千差万別の思いに応えられる幅の広さこそが大きなメリットです

条件は「絶対」とは限らない

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たとえばその1つとして、「残業の少ないお仕事」を選択することもできます。ただしここで注意したいのは、あくまで「残業の少ないお仕事を選べる」のであり、「残業は全くしないでよい」ということではないということです。派遣スタッフとしてお仕事を始める際には、派遣会社から派遣先企業における業務の内容、派遣期間、就業時間、労働条件などを記載した雇用契約書が渡されます。勤務がスタートすれば、原則は、派遣先企業でのお仕事内容や就業時間は契約書の内容に沿っておこなわれます。しかし実際には、企業はさまざまなお仕事が組みあわさって成り立っているもの。何か不測の事態が発生した際などは、当初契約していた就業時間を超えてお仕事を頼まれるということもありえます。
日本はかつてのように従業員のほとんどが正社員というわけではありません。派遣スタッフだけではなく、パートやアルバイトの方も重要な業務を担っています。また、正社員であっても育児のための時短勤務を選択している人もいます。そうしたさまざまな立場の人が協力しあって成り立っているのが、現在の職場なのです。突発的な状況に対処するために、個々人の都合の許す中で円滑にお仕事を進めていくのが必要なケースも出てきます。互いに無理なく協力しあえる職場であれば、自身が困ったときもきっと誰かが助けてくれることでしょう

条件があまりに違ったら担当者に相談を

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就業は、労使双方の相互協力によって円滑に進んでいくものです。変更があった際にはその背景に鑑みて対応する柔軟性を持ちましょう。とはいえ残業に限らず、もし就業先で条件面において当初の契約とあまりにかけ離れた依頼をされた場合には少し注意が必要です。派遣会社の担当者に相談して、派遣先企業と労働条件についての改善を依頼し、希望する条件への変更をお願いしてみましょう。派遣スタッフとして気持ちよく働ける環境をパートナーである派遣会社と一緒に作っていくことが大事です。

サービス残業はすぐに相談

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派遣スタッフだけではなく、日本の労働市場で大きな問題となっているのが「サービス残業」です。コスト競争が厳しくなるなか、人件費の圧縮は企業にとっても重要です。そうした結果として、残業代を申告できない「サービス残業」が当たり前になっている職場もあります。
ただ派遣スタッフは労働基準法や派遣労働法にしっかり守られていることもあり、比較的、サービス残業が発生しにくいといわれています。社員がみんなサービス残業をしているから、あるいは派遣期間の延長に関わるかもしれないからといった理由で、サービス残業が断りにくいケースがあるかもしれません。しかしサービス残業は明確な法律違反。そのようなことがあった場合には派遣会社の担当者に相談してみましょう

※当コラムに掲載されている情報は2016年3月時点のものです。

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